2018年12月09日

木塑粘土で水石台座を作る。

水石の台座を製作する方法には黒檀や欅等硬い板を水石の底面の起伏に併せてドリルやノミを使って彫っていく方法と木材の切り籠から作った茶色い木塑粘土で作る方法がある。今回は比較的容易である木塑粘土による水石台座の作り方を紹介する。
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(1)手芸店かネットショップで木塑粘土は購入可能である。
(2)台座の厚みを決める。
   台座を作る水石の底面の凹凸に合わせて木塑粘土の厚みを決める。作る台座の脚の形状も考慮する。
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(3)台座の大きさを決める。
  基本的には水石の大きさに合わせるが、水石より小さな台座でも立ち姿が安定している事が大切である。
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(4)水石にあった大きさと厚さの粘土を準備する。
  粘土をよく練って、水石にあった大きさと厚さの立方体の粘土を準備して、水石の底面を押し当て水石を安定させる。

(5)台座粘土を整形する。
  水石の底面を押し当てたまま、水石の形に台座粘土をナイフかコテでカットしていく。
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(6)台座粘土を1週間以上日陰で乾燥させる。
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   台座粘土を乾燥中ヒビ割れする事があるが、予備の粘土で補修する。台座を安定させるため粘土を厚くすると、中の粘土が乾くまで2週間以上日陰で乾燥させる必要がある。

(7)台座粘土を整形する。
    彫刻刀やミニルータや紙ヤスリを使い、台座の脚の部分の掘り出しや台座の外縁の全周に5mm〜7mm幅の段差を削りこむ。

(8)台座粘土を塗装する。
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 初めにワシン社ー水性木部着色剤ーマホガニーで下塗りを2回行う。
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本塗りは乾くと光沢のあるワシン社ー水性ウレタンニスーマホガニーを2回塗って、乾けば完成である。
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posted by TOM at 07:19| Comment(1) | 水石探索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

自作の水石台座完成 その4

この石も丹生川石であり、和歌山県産の黒石です。
の形が能楽の舞姿に見えませんか?小さい石は人物の背の部分が磨いている時に欠けた石で捨てがたく、対にしました。
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この石も丹生川石であり、和歌山県産の黒石です。
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黒とグレーのサンドイッチ状態の石でD51の様な重厚な機関車を想像させます。
posted by TOM at 10:41| Comment(0) | 水石探索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

自作の水石台座完成その3

この石も丹生川石であり、和歌山県産の赤石です。
特に雨や河原で濡れた時に素晴らしい赤色が映えます。
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この石も丹生川石であり、和歌山県産の緑石です。
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この石も丹生川石であり、和歌山県産の緑と赤が混ざってる緑赤石です。
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posted by TOM at 09:57| Comment(0) | 水石探索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする